一泉同窓会

9月6日（金）、「泉丘18期卒業生同窓会・喜寿を祝う会」を金沢ニューグランドホテルにて開催いたしました。共に喜寿を迎えることが出来た喜びを共有しようと、地元のみならず各地から多くの参加をいただきました。同窓会参加者は70名と昨年を上回る申し込みがありました。和気あいあいとした雰囲気の中で、再会を喜び合う笑顔に溢れておりました。

幹事は昨年の有志全員が継続し、さらに一人が参加しました。毎年ご参加いただける普神貴行先生はあまりの暑い日の連続に参加をご辞退され、お元気に唱歌を歌って下さるのを聞けなかったのは残念でしたが、この猛暑故致し方ないと思っております。幹事は昨年に続いての為、何度かリアルに会いましたがほぼラインでのやり取りで詳細が抜けることなく準備が出来ました。時代の便利さとともに会わずとも準備が可能なことに一抹の寂しさも感じます。

会はテノールでの独唱、宝生流の謡でスタート。品格ある格調高い祝いの宴となりました。座席の決め方も工夫を凝らし、誰もが喜ぶクラス単位としたことが高校時代を思い出し、笑いと愉しさに満ちた所以かと思います。プロ並みの芸達者が多数参加の為、余興もいろいろありまだ惜しむ声もありましたが、恒例の校歌、応援団の旗振りもあり例年通りの締め方が出来ました。来年の同窓会代表幹事も女性2名が決まり、その2名を中心に有志を募り継続できる確約が出来たことは大変喜ばしい状況です。昨年、今年と代表をした私達はバトンタッチが出来たことで安堵いたしております。

そして何よりも、18期おはこ同窓会より、能登復興のための支援金を寄贈することが出来たことはまだまだ復興もおぼつかない状況に対して形ある支援が出来ましたことを喜ばしく思っています。