ホーム > 活動報告 > 2013年

泉寿会32ホームが湯涌温泉でクラス会   ・平成25年6月6日

 泉丘10期・泉寿会32ホームのクラス会が6月6日、湯涌温泉の「やました」一泊で行われ、18人が出席した=写真=。卒業時には53人いた級友のうち12人が亡くなっている。
 懇親会は笠間晴隆幹事の司会で始まり、平成6年に81歳で亡くなられた恩師・布山清吉先生と亡き級友に黙祷を捧げた。次いで幹事代表の私・中山修が開会のあいさつをし、明石市から参加の堀内寛司君が乾杯の音頭を取った。乾杯酒は兵庫県三田市在住の北山百合子さんが送ってくれた「シャンパン風にごり酒」。北山さんは都合で参加できなかったが、甘酸っぱい味で青春時代を彷彿させるものだった。
 歓談に入る前に、私の今春の叙勲を祝って泉寿会から生花をいただいた。暖かい心遣いに深く感謝したことだ。余興として加藤美智代幹事の指導で「金沢望郷歌」を合唱した。音程が高く、苦労しながらも楽しく繰り返し歌った。一人ひとりから近況報告があり、まだ現役の人もいるがほとんどがご隠居だ。それぞれが趣味を持ち、自適な生き方をしていることに感銘を受けた。最後に校歌を斉唱した。母校の校歌は歌うたびに強い自信と誇りを感じる。中締めは東京から参加の松本弘君がした。別室での二次会は深夜まで続いた。
 翌日は朝食後に再会を約束して現地解散。ゴルフ組、金沢散策組、帰宅組にと分かれた。ゴルフ組は安野喜隆幹事の案内で「金沢ゴルフクラブ」へ直行。その他は旅館の車で金沢市内へと向かった。
 欠席者のほとんどから近況報告と欠席理由の返信を受けた。体調不良の人、自分は元気だが家族の世話で出て来られない人。みんな次回には出席したいと書いてあった。次回には一人でも多く出席してくれることを願う。幹事代表として、参加者から「とても楽しかった」と言われて安堵した。
(中山 修・記)
ホーム > 活動報告 > 2013年