男子卓球部、一中・泉丘の校章入り新ユニホームで3位に

令和2年11月12日

母校・泉丘高校の卓球部(1・2年生男子15人、女子8人)は、令和2年度の新人大会に備えてユニホームを新調、「心と身を一つにして魂を込め、戦う姿勢」を貫いて、男子団体戦で3位になった=写真=。

新しいユニホームは黒地で胸に校是の「心身一如」をデザイン化して入れ、背面にスクールカラーの緑で金沢泉丘の校名、さらに右袖に校名と一中、泉丘の校章、その下に「一泉魂」と緑色文字で謳っている。泉丘生が一中の校章入りユニホームを着るのは珍しい。顧問の杉本親祐教諭がデザインしたもので「今年は創立127周年。選手には伝統と校是を意識して戦ってほしかった」と話している。

卓球の新人戦は11月12日、いしかわ総合スポーツセンターで行われ、泉丘男子は2回戦で金沢西に3−0、3回戦で小松に3−0、準々決勝で七尾東雲に3−1で勝ち、準決勝で金沢学院に0−3で敗れたものの、3位決定戦で桜丘を3−2で下した。

その他の新人大会では弓道男子団体が3位、バドミントンが男女とも団体3位だった。