一泉同窓会

金沢市三馬地区の一中・泉丘同窓生の集い「三馬一泉同志会」の33回目の総会・懇親会が６月21日夜、同市有松4丁目の日本料理店「三代目　利久」で開かれ、出席者は8人と少なかったが、旬の料理に舌鼓を打ち、語り合い、杯を酌み交わして３年ぶりの開催を大いに楽しんだ＝写真＝。

初めに長田久会長（泉丘９期）が「コロナ禍での休会中に亡くなられた会員もあり、残念な思いもしたが、今日は再会を喜び合い、母校の思い出話や地域の話題で盛り上がろう」とあいさつ、令和元年５月〜同２年４月の第32期決算と同２年５月〜同５年４月までの第33期変形年予算を承認して酒宴となった。

板長さんが腕を振るう料理は水無豆腐・ふり柚子の先付けに始まり、能登もずく酢や加賀太キユウリ雷干し、天然鮎の塩焼きと珍味の連続に盃のやり取りが自然と高まり話も弾んだ。最後にココナッツプリンと金時草ゼリーをいただいて散会の時間となったが別れ難く、片町へ繰り出して２軒も梯子をする大宴会日となった。

出席者は次の皆さん。鍋谷日出雄（泉丘５期）、北島敏男（８期）、長田久（９期）、中島雄平（同）、中山一郎（10期）、北実（12期）、升田克良（14期）、朝井悦夫（16期）